「やさしい日本語」で外国語翻訳の精度が上がる!
これまで「やさしい日本語」の概要やルール、考え方について
伝えてきました。
実は、この「やさしい日本語」をAI翻訳にも活用することができるんです!
実際に、総務省がAI翻訳と「やさしい日本語」の親和性を認めています。
今までAI翻訳を使って外国語に翻訳した際、
なんだかおかしな翻訳になってしまったことはありませんか?
実はこれ、日本語の「主語を省略しがち」という特徴が関係しています。
主語をはっきり言わないまま翻訳してしまうと、
翻訳後の意味が通じなくなってしまう場合があり、
コミュニケーションに支障が出る場合があります。
そのような場合に、ハサミの法則を使って
日本語を「やさしい日本語」に言い換えてから外国語に翻訳すると、
翻訳の精度が高くなり、意味が伝わりやすくなります。
おすすめのAI翻訳アプリ「VoiceTra🄬」
AI翻訳アプリのおすすめは
「VoiceTra🄬」という無料の多言語翻訳アプリです。
このアプリの便利なところは、
「逆翻訳機能」が付いている点!
日本語から外国語に翻訳した後、
その外国語を再度、日本語に逆翻訳してくれるんです。
そのため、正確に翻訳できているかどうか
確認することができます。
そして「やさしい日本語」に言い換える練習としても
活用することができます。
ぜひ活用してみてください(*^-^*)
以下、VoiceTra🄬の公式サイトです。
VoiceTraサポートページ - NICT
NICTが提供する音声翻訳アプリ「VoiceTra」のサポートページです。