2022年12月13日(火)、埼玉県の小川町で
「やさしい日本語」講座&ワークショップをしました!
私のラジオのリスナーさんである
NPO法人ウィズ・ザ・スモールの代表、
中野さんからお話をいただき実現しました。
内容は、
・前半で講義(「やさしい日本語」入門編)
・後半でワークショップ
を行ないました。
特にワークショップでは、
「言葉が分からない体験」として
ネパール語だけを聞いて話す体験、
ネパール語の文字を読み書きする体験
をしていただき、
言葉が伝わらないもどかしさを味わっていただきました。
そのあと「語らいカード」という
言い換えカードゲームをグループ別に行ない、
難しい日本語をどうやって「やさしい日本語」で伝えたらいいか、
アウトプットしてもらう時間を作りました。
皆様の貴重なご感想は、アンケートとして以下に記載しています。
主催の中野さん、NPO法人ウィズ・ザ・スモールの皆さん、
ご参加いただいた皆さん、
実りある時間をありがとうございました!
※今回ワークショップで使用した「語らいカード」、
インターネットからご購入いただけます!
グループでの「やさしい日本語」言い換え練習に、
頭の体操におすすめです!
活発に「やさしい日本語」のトレーニングができます(*^-^*)
<いただいたアンケートのお声>
・どのようなハンデを持った方にも「やさしい日本語」の思いで対応したい。
・第三者返答は気づかずにしていた気がします。
・やさしい日本語は単なる技術ではなく、相手に対する敬意の示し方、コミュニケーション方法なのだと知りました。
・ネパール語最高でした!!!
・やさしい日本語に言い換えるのは、難しさもありますが、相手に伝わると嬉しいものですね。は・さ・みを意識して使っていきたいと思います。
・「言葉」に興味があります。今日は“新しい言葉”を学び、たくさんの気づきがありました。
・短い文で伝えていくことで分かりやすくなることを学びました。
・週に1人くらい仕事で接することがあります。ほとんどの方は日本語が上手ですが、「やさしい日本語」を意識して接してあげようと思います。
・ワークショップ楽しかったです。
・相手の立場の理解から言葉を選ぶ。コミュニケーションの大切さ、基本はどこか。人と人の思いやりが大切なのを忘れずに。(という気づきがあった)
・奇しくも1995年日本語ボランティアを立ち上げ15年活動しました。現在の体系化されたやさしい日本語の原形、言い換える・やさしくやさしくを基本にしてきた事が違っていなかったことを知る事ができ安堵しました。やさしい日本語の考え方が主流となる事を歓迎します。
💜皆様、貴重なご意見をありがとうございました💜
💜今後もオンライン・オフライン問わず、
講座・ワークショップをしていきますので、
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください!→★
↓主催のNPO法人ウィズ・ザ・スモールの皆様から
素敵なスイーツをいただきました!
小川町にあるケーキ屋さん
「パティスリー・トリヨンフ」さんのお菓子です。
とても美味しくいただきました💜
ありがとうございます(*^-^*)
—(今回の講座のご案内内容)—
NPO法人ウィズ・ザ・スモール 主催
【「やさしい日本語」を楽しく学ぼう!(講座+ワークショップ)】
<詳細>
●開催日時:12月13日(火)18:00~20:30
●会場:小川町民会館 リリックおがわ 会議室3
(埼玉県比企郡小川町大塚55) ※オフライン開催
●対象:「やさしい日本語」にご興味のある方ならどなたでも大丈夫です!
●定員:15名
●参加費:1,000円
●当日の持ち物:筆記用具
●主催・お問い合わせ先:
NPO法人ウィズ・ザ・スモール 中野智幸
090-6109-6864 / uusankiki@gmail.com
※この事業は埼玉県NPO基金を活用して実施されています。
<内容>
「やさしい日本語」って何?
→外国ルーツの方、耳が聞こえない方など
日本語でのコミュニケーションに困難を抱える様々な方に合わせて、
分かりやすく配慮された日本語です。
・どうして必要?英語じゃだめ?
・どうやって言い換えればいい?
・ルールはあるの? …など
講座とワークショップを通して、一緒に楽しく学びましょう!
前半で講義、後半でワークショップを予定しています。
★「やさしい日本語」言い換え例★
・「マスクの着用にご協力ください。」
→「マスクを してください」
・「手指のご消毒はお済みですか?」
→「手を きれいに しましたか?」
★どうやって言い換えますか?
「避難所」→ ?
「熱中症」→ ?
「診察券」→ ?
★NPO法人ウィズ・ザ・スモール
★Stand fm「はなまるっちの やさしいにほんごラジオ」
★はなまるっち Instagram